4コマ漫画エッセイ




もちろん吹けるといっても、
メロディーを奏でたりはできず、
ただ音を鳴ならせるだけなのですが、
オカリナやリコーダーを、
ホーホーやらピーピーやら鳴らしまくっているちょーさん。

ただもっぱら、
鳴ってうれしくて言う 「はーうー」 を、
鳴らしている最中に言ってしまうので、
へんな感覚がするのかパニックになり、
なんともおもしろい顔になっています。

はっ!
もしかしたらふたつの音が混ざるという体験を、
こんなに赤ちゃんの時に体感することで、
パパスが目指すホーミーを、
いともたやすく身に着けてしまうかもしれない!
パパス焦る〜

という具合に、
「音が鳴る」 ということが大好きなちょーさん。
ギターはさすがにあぶないので触らせていませんができるだけ、
ちょーさんの鳴らしたいという衝動を、
大切にするようにしています。

しかし 「音」 といえば、
きっとパパスのオナラの音が、
今まで耳にした音の中で一番好きなのであろうちょーさんは、
もしかしたらオカリナやリコーダーから、
パパスのようないかついガスの音が出せると信じて、
でも出なくてパニックに陥っているのではと、
ちょっと心配になります。
ぷっ。

(2011.08.24 UP)


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