こ、これは、たまらーん!!
冬の寒さなど入り込む余地がなくなるほど、
わが家をあたためてくれるちょーさん!
年末の食卓をあたためる、
数ある各局の特番なんかよりずーっと、
ちょーさんのほうがスペシャルですよ!
パパスはもはやあつーい!
・・・・。
えー、
あまりのちょーさんの愛らしさに、
思わず熱くなってしまったわたくしですが、
ここはひとつ冷静になってみると、
(別にそんな必要はないんですけどネ)
その時のちょーさんの笑顔の向こうには、
若干の焦りを感じ取れるのです。
というのも、
ママスが仕事で出かけるときには、
もうただ寂しくて泣き叫ぶだけなのですが、
その後ちょーさんとでかけるために、
パパスが身支度をしはじめると、
背に腹はかえられぬといった具合に、
「やばっ、
このおっさんがいなくなると、
本当にひとりになっちまうでねえか!」
と言わんばかりの、
ちょっと焦り気味の半笑いの表情で、
いそいで自分の上着を探すのです。
そこには、
ママスが出かけるときには、
まだひげのおっさんという保険があるから、
とりあえず不満をぶちまけとくか、
という『妥協』の念と、
パパスが出かけようとするときには、
いやいや、
これ以上はむりでしょうよ~
という『危機感知』という、
生きていくうえでどちらも肝要な、
メンタリティーが備わりつつあることを示しているのです!
(ほんとかよ)
つまり、
ちょーさんはかわいくもあり、
内面においてもスマートであるということなのです!
この二点を総合して言いあらわすならば、
もうこの言葉以外にはありませんねぇ、
そう、その言葉とは、
プリチー。
(パパスさん、大丈夫ですか!?)
(2011.12.21 UP)