4コマ漫画エッセイ




なんとちょーさんは、
指先で鼻のあなの位置を正確に感知し、
さらにはその中へ指を挿入し、
ほじほじできてしまうほどまでの、
手先の器用さを身につけたようなのです!
すごーい!!

生まれたてのころは、
「この状態から、立ったり座ったりできるようになるのか!?」
と、
不安になるくらいふにゃふにゃだったのに、
今ではもう、
当たり前のように立っているし、
座るなんてもはやめんどくさそう。
あのころは、
ちょーさんがゆったりと鼻をほじる姿なんて、
とても想像できなかったなあ。

それに、
人前で鼻をほじることへの恥じらいはまだ先でしょうが、
少なくともほじることで得られる快感は、
しっかりと覚えてしまったようです。
だって、
その時の顔が、
あまりに間延びしたのほほん顔なんですもの。
ぷっ。

ある限られた箇所を、
集中的にいじることを覚えたちょーさん。
おねがいですから、
パパスのつむじにだけは目をつけないでね。
なにかこう、
つむじを鉄柵で守れるような、
ウィッグのような製品がないものかしら。


(2011.12.20 UP)

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