4コマ漫画エッセイ




パパスと別れるのがさみしくて、
少しは泣いたりするのかなと、
ある意味期待したのですが、
ご覧のとおりでございました。

はっ!
もしや、
泣いて場の雰囲気をこわすのを避けるために、
ちょーさんはオモチャに気をとられているふりをして、
必死で泣くのをこらえていたのかもしれません!
だって、
家ではオモチャにはあまり惹かれないもの!

真相は、
ちょーさんのみぞ知る、です。

さて、
今日がちょーさんにとって、
一時預かりだとは言え、
記念すべき保育所デビューだったわけですが、
親として初めて保育所をのぞいて、
やはり、
赤ちゃんが遊ぶための条件が、
家と比べて段違いにいいんだなあと感じました。
各保育所で多少の差はあるでしょうが、
床がフラットで段差がなく、
もちろんとても広く、
ちょーさんもコロコロ転がって、
思う存分遊んでいたようです。
わが家は賃貸アパートで、
築年数もけっこう昔なので、
段差をはじめちょーさんを自由に遊ばせるにあたり、
できるかぎりのことはしてやりたいものです。
といっても、
家具にクッション材を貼りつけるくらいしか
思い浮かばないのですが・・・
    
どの様にするにしても、
もうずりばいも始まるオーラがプンプンですし、
これからいよいよ、
ちょーさんから目が離せなくなりそうです。

すこしの焦りと、
ちょっとばかりの寂しさと、
とんでもないワクワク感。
フクザツです。


追伸
ちょーさんの保育所デビュー、
なにごともなく終わったわけがなく、
かの千両役者ウッチーが暴走したようで、
迎えにいったときのちょーさんの服装は、
用意していた着替えのフルコーディネートでした。
保育士のおばさん、すみません。

(2011.04.22 UP)


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