4コマ漫画エッセイ




パパスに緊急の用事ができ、
(たいしたことではないです)
その日はママスも仕事なので、
やむを得ずちょーさんを、
一時保育を利用して預けることになりました。

ほんとに急きょなので、
今日面談で明日預けるのですが、
今回保育所に、
初めて”親”として行くことになり、
はっきり言ってドキドキでした。

面談は簡単なもので、
食べているものや昼寝の時間などの、
ちょっとしたカウンセリングだったのですが、
反応に困ったのは、
そこにいた0歳〜3歳の園児たちに、
不肖わたくしパパスのことを、
"パパ"と呼ばれたことでした。
「パパがきた!」
「パパ!」
「誰のパパ!?」
もちろんパパスは、
ちょーさんのパパに他ならないのですが、
そんなことはどうでもよく、
「大人の男の人は、とりあえずパパと呼ぶこと」
という決まりでもあるんじゃないかと思うほど、
園児たちの"パパ"には瞬発力がありました。
たぶん、決まりはないけれど、
保育士さんもそう呼ぶし、
まだ片言の園児たちにとって、
また保育という現場において、
大人の男の総称が、"パパ"なのでしょう。

ちょーさんがフライングして、
予定より早く保育所デビューすることに加え、
ちょーさんに呼ばれるよりも早く、
 "パパ"と呼ばれてしまった初保育所。

恥ずかしながら、
パパという総称で呼ばれて、
ああ、自分は父親になったんだなぁと、
ズドンと心に響くように、実感したのです。

ちょーさん、
パパスはちょーさんのパパになっただけではなく、
世間から見ても、パパになったのですね!
気づくのがおそーい!
    

追伸
女の子が、かわいい!
いつになるかわかりませんが、
女の子もやっぱり欲しいです。
たとえ、
オヤジ、クサイと、
言われるだろうとわかっていても・・・

(2011.04.21 UP)


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