4コマ漫画エッセイ




「どうして泣いているのかわからないときは、
そっと抱きしめて安心させてあげましょう」
と、
いつもお世話になっている育児本にあるのですが、
この「そっと」が結構大切なようで、
パパスが、
ほおずりとか、
ほっぺつんつんとか、
その他いろんな愛のプレゼントを試みると、
断固拒否されます。

どこかで聞いた話ですが、
赤ちゃんは親(もしくは大人)との肌の触れ合いがないと、
ミルクを十分に与えていても、
生命を維持できないのだそうです。
これ、父親の肌でも大丈夫かなぁ。
パパスがちょーさんなら、
気持ち悪くて、
生命までとは言わずとも、
正気を維持できそうにありませんけど・・・
父親の肌でも大丈夫よ〜
と、だれか言ってください!

というふうに、
ほおずりを嫌がられるときは特に考えてしまいますが、
とりあえずパパスの髭が原因である疑いを消すため、
髭を毎日剃ろうと思います。
(夕方には生えてきてしまいますが)

支離滅裂なことを書きましたが、
ちょーさんといると、
赤ちゃんにとって、
「肌のぬくもりを感じる」
ということがいかに重要なことであるかを、
いろんな場面でよく感じさせられます。
そばにいても距離があると落ちつかないのに、
ちょっと触れているだけで、
安心するのか気持ちよさそうに寝てしまったりするのです。
    
大きくなったら肌の触れ合いなんてなくなるだろうし、
(おそらくお互いが気持ちわるいと言って)
ちょーさん、
せめて機嫌がいいときは、
パパスの、
ボディ・タッチ・コミュニケーションを、
嫌がらないでいてくださいね。
ソフト・タッチを心掛けますので。
   
(2011.04.09 UP)


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