というような適当なひと言を発したくなるほど、
近ごろのちょーさんは、
やることすべてがフリーダムなのです!
まあ、言おうと思えば、
抱えていくのは脱いだ服だけども、
「今から服を着るんだ」ということが分かるようになったことが、
とんでもなく大きな進歩なのです!
とは言えるのですが、
そんなことよりも最近パパスは、
ちょーさんが休みなく繰り出すもろもろの自由奔放な行動に、
もうメロメロなのであります。
まるで湯船全体が育毛剤の温泉に浸かっているかのような、
ちょーさんという存在が生み出す包容力。
パパスはそこでプカプカ浮かんでいるようで、
思考回路が止まりそうです。
よく目に入るちょーさんの指はちゃんと痛いんですけど、
「目に入れても痛くない」
とはよく言ったものですよね。
目から飛び込んでくるその姿に、
視覚が他の感覚器官をおいてけぼりにして、
目から直接、いっそのことひとつになってしまいたい、
という感じなのでしょう。
もうひとつ似たような言葉で、
「食べてしまいたい」
という表現がありますがこれも、
あまりのプリチーさに、
まるで昆虫が甘美な果実に幻惑させられるように、
ひと思いに捕食してしまいたい、
という感じなのかもしれませんね。
でも、
わたくしパパスなりの感覚からすると、
目に入れても痛くないと言うよりは、
もう眼球だけが飛んでいってしまいそうな感覚です。
そして、
食べてしまいたいというよりは、
柔らかい肌を、
なかでも特に首筋を、
半永久的にふにふに噛んでいたい、
といったところでしょうか。
うわっ!なにそれっ!
パパスさん、ちょっとあぶなくないですか!?
ア、アブナクナイデス。。。
とまあアホなことを考えてしまったりするのですが、
ふと冷静になってみると、
ふたつの言葉はともに、
子育てを終えて久しいおじいちゃんおばあちゃんが、
孫を見て、
もうかわいいだけのときに使う言葉なのかも!?
やばーい!
パパスはまだまだ、
ちょーさんを育てていかなくてはならないのです!
それに、
つむじだって、
まだ一応踏みとどまっているのですから。。
とにかく、
ちょーさんにどっぷりなおめでたいわたくし。
理性が残るか、
髪の毛が残るか、
それくらい、メロメロです。
(2012.03.08 UP)