親バカパパスによるちょーさんへの溺愛の記録です！

犯人は、おまえだなー！？
とあえて言わなくても、
あからさまにしてやったりの表情を浮かべるちょーさん。

近ごろは、
「なにも分かっていないからやってしまうこと」とは別に、
「見られていないからこそできること」を、
ちょーさんなりになんとなく、
理解するようになっている気がします。

テレビのリモコンをお茶の入ったコップにいれようとしたり、
パパスの本棚の本の背表紙をかたっぱしからはがしてみたり…。
パパスやママスも、
ちょーさんの行動範囲が広くなってきて、
「コラッ」と叫ぶ場面も増えているので、
すでに相手の機嫌を察するようになったちょーさんはおそらく、
叱られたことはこっそりじゃないとできないんだと、
そういった理解ができるようになってきたのかもしれません。

見られていないとやってしまうあたりがかわいいのですが、
見られいるときはやらないことも増えてきたことを思うと、
かしこくなったなぁ～と、
おめでたくも感心してしまいます。
（はてしない親バカ！）

一方で、
親であるわたしたちにも、
心に留めておいたほうがいいよなぁということがあり、
たとえば、
テレビのリモコンを、
テレビのリモコンが何たるかをまだ分からない、
そんなちょーさんの手の届くところに置いておかないとか、
その他もろもろ、
大人の事情で触ってほしくないものを、
ちゃんとしまっておかないと、
まるで悪意があってやっているわけではないのに叱られると、
ちょーさんに不条理を植え付けてしまうと思うのです。

当たり前なことかもしれませんが、
けっこう知らず知らずに、
やってしまう危険性があると思います。

とくに、
パパスが増毛効果を期待してよく食べる、
根昆布や海藻珍味の類など、
ばらまいて遊ばれたら、
髪の毛に関してはつむじが寂しい、
じゃなくて、
心がさもしいわたくしは、
何も考えないで一喝してしまう恐れがあります。
食べたらすぐにしまう！
使ったらちゃんと片づける！
夫婦ともども、
整理整頓があまり得意とは言えないのですが、
今まで以上に、
そういったことを本気で徹底しないとな～と、
痛感しているこの頃です。

ちょっとバカバカしいのですが、
子育てするにあたり、大切なこと。
整理整頓！
そして、
頭を洗う時に目を開けていられる能力！
幼い頃通っていたスイミングスクールを、
「水に顔を10秒つけていられるで賞」
をもらってやめてしまったこと、
今になって後悔しています。
無念。。


（2012.02.23 UP）