誰にも望まれていないことは自覚しつつも、
つい始めてしまった"パパスの独り言"。
今日はめでたく第二回です!
重ね重ね申しますが、
これは、不肖わたくしパパスのことを、
皆さんにもっと知ってもらおうという、
フレンドリーな、善意に満ち溢れた企画なのです。
(ああ、ページを閉じるクリックの音が聞こえる!)
今回も例により、
子育ての話は抜きにして、
鮎の話だけでお送りしますので、
皆さんどうぞ、期待なさらずに読み進めて下さいね。
(音が聞こえる!)
さて、
プロフィールにも書いているので、
皆さんご周知かとは思いますが、
わたくしパパスは、
鮎が大好物なのであります。
年に、といってもシーズンは5月から9月ですが、
100匹は食べるほど鮎に魅了されているのです。
他の渓流魚と同様に、
鮎にも漁の解禁日が設けられており、
おおむね全国的に、
5月末から6月末がその日となっています。
しかし!
養殖物はもう市場に出始めているのです!
近所のスーパーで見つけてしまいました、
透明感たっぷりの、きれいな鮎の姿。
漁場よりも一足先に、食卓では解禁です!
そもそもなぜわたくしパパスが、
それほどまでに鮎が好きなのかというと、
それは、ただ好きだからというほかないのですが、
強いていうならば、
やはりその独特な味わいが大きな理由です。
鮎は別名、
『香魚』ともいって、
その名のとおり香りがするのですが、
瓜のような香りで、
水質のいい川のものはスイカ、
よくない川のものはキュウリに似た香りがすると、
一般的には言われています。
この独特な香りは、
食べる川藻の影響を受け、
住む河川によって香りや味わいが全く違うのです。
(正確には、鮎の体内の脂肪酸が分解されるときの香りで、
脂肪酸にはエサに影響が強く表れるそうです。)
パパスが今まで食べたなかでのトップ3は、
第三位が栃木の鬼怒川流域の鮎、
第二位が高知の四万十川上流の鮎、
そして第一位が、
和歌山の熊野本宮近くの大塔川の鮎です。
これは本当に主観なので、
好みが分かれるところです。
大塔川の鮎の、
その味になったいきさつは、
どうにも鮎に聞かないとわかりませんが、
体が赤みがかっていて、
内臓の鉄分の味がきわめて魅力的なのです。
サチコという唄がありますが、
ちょーさんの話なら〜五分あればたりる〜♪
鮎について〜話したら〜一晩でもたりない〜♪
というくらいに、
まだまだ鮎については逸話がたくさんあるのですが、
一応育児のサイトなので、
このへんにしておきます。
興味のある方はぜひ調べてみてね〜
漁が解禁になって、
天然物の鮎を味わえる日が楽しみです。
(養殖物と天然物では、味わいが全く違いますョ)
追伸
うしろにしかずりばいできなかったちょーさんですが、
ちょっとだけ前に進めるようになっています!
ちょーさん、
追伸でふれられるだけなんて、
鮎に話題をもっていかれましたね!
スーパーで見つけたのは養殖物でしたが、
塩焼きにして美味しくいただきました。
(2011.05.03 UP)