4コマ漫画エッセイ




ママス方の両親は山梨にいて、
パパス方の両親は兵庫の西のほうで、
僕たち一家は大阪なので、
いずれも、ぽんぽんと帰れる距離ではありません。

特に山梨へは年に数えるほどしか帰れないこともあり、
今回ちょーさんから見てのばあば(ママスのお母さん)が、
仕事の合間をみて遊びにきてくれる予定だったのですが、
どうにも都合がつかなくなり、
また今度ということになりました。

いろんな事情で、
いろんな人が好きな場所に住めるわけではないし、
こればかりはどうにもならない部分もあります。

でも、
ちょーさんの成長を新たに感じるたびに、
また「あることができない」という姿や、
「あることができる途中で、もうすこし!」とかいう姿を見るたび、
そしてそれらができるようになって「もう見られない姿」に変わるたび、
自分たちの親に見てもらいたいのにとすごく感じて、
でも傍で見ていてはもらえない、
というはがゆさがあります。

そもそも親でさえ、
子どもの全部をずっと見ていられるとは思いませんが、
凄いスピードで成長するちょーさんとの日々を、
より多く記録に残して両親に見てもらいたいし、
少しでも、とりこぼしたくないなと、
そう感じています。

といってもちょーさんはまだ6カ月にもなってないので、
まだまだ時間はあるのです!

ビデオとカメラをフル出動させて、
「もう撮らなくていいでしょう」と言われるまで、
ちょーさんのパパラッチになります!

どこでもドアがあればなあ〜

(2011.02.25 UP)


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