お面をかぶったひげの男はその時、
年甲斐もなくはっちゃけてみたほとんどの目的である幼子の笑顔を、
二点のせまい穴から確認することなく、
かわりに空気に置き去りにされた、
寂しげな自分の背中を心の目で見たのでした・・・。
ざんねーん!!
えー、
本題に入る前に近ごろのちょーさんは、
食べ物への執着のいかつさという特徴をおさえて、
はらが座っているというか、
度胸があるというか、
人見知りはどうしたの!?というほど、
何にでも、いわばあつかましく絡んでいくのです。
買い物中とかにほかの赤ちゃん連れに会っても、
パパスやママスに見せる以上の笑顔で、
あちらのパパスやママスに抱き着こうとします。
犬を連れた人がいたらもう大変で、
「わんわん!わんわん!」
と言って、
チワワからゴールデンレトリバーに至るまで、
大小関係なく抱き着こうとします。
もちろんパパスが、
見境なく人に抱き着くような芸を仕込んだわけでもなく、
やはり保育園に早くから通っていることが、
今の遠慮のなさにつながっているのかもしれません。
(関係ないかもしれませんが)
ともあれ、
人見知りの時期なんて、
三日もあったかな!?というほど印象にないので、
一般的には今くらいが人見知りのすごい時期であるはずなのですが、
あとから反動がきて、
パパス以上の恥ずかしがり屋にならないか、
ちょっと心配です。
(わたくしは赤面症と言えるくらい肝が小さいです!)
でも、
かわいいと言ってもらえる今の時期に、
かわいいと言ってもらえやすい年配の方に、
かわいい笑顔を振りまいているので、
言うことはないんですけどね!
そして問題はそんなことではなく、
いつも近くにいるひげのおっさん、
つまりわたくしパパスに飽きているんじゃないかということなのです!
以前は何をしてもあんなに笑ってくれていたのに、
今は手を抜くと全然無反応なのです!
某教育テレビの体操のお兄さんばりの、
豪快なダンスくらいじゃないと反応してくれなのですぅ 汗
(ママスにはめちゃくちゃ反応しますけどね!)
見た目を変えてみたら反応してくれるかなぁ。
いっそのこと五厘刈りにでもして、
つむじとその他周辺の境目をなくしてみようかしら!
はははー!
・・・。
パ、パパスさん、大丈夫!?
追伸
ちょーさん、
無反応なちょーさんの表情も、
めちゃくちゃかわいかったですよ~う!
(相変わらずでございます!)
(2012.02.06 UP)