4コマ漫画エッセイ




「空気のような存在」
とはよく言ったもので、
恋人たちの間で、
彼に「空気のような存在」だっていわれちゃった〜
照れちゃう〜とか、
彼が「空気のような存在」なんて言うのよ・・・
やんなっちゃう〜とか、
そう、二とおりの意味の捉え方があるのです。

ひとつは、
ないと困るもの、必要不可欠なもの、という意味で、
ひとつは、
当たり前のもの、あって当然なもの、
特別とりあげる必要なんてないもの、という意味。

恋人たちの間では、
こっちの意味よ、あっちよ〜などと、
楽しげな話になるのでしょうが、
ちょーさんの場合は話は単純です。

もののありがたさにはまだ気づかないちょーさんは、
たぶんパパスを、
空気のような存在と認識しているのでしょう。
もちろん、100%上述の後者の意味で。
ちょっとさみし〜い!

追伸
もちろん、「空気」とふたりきりの時は、
ちょーさんも空気を惜しんでいますよ〜
ママスという興奮材料があるときに、
どうやらパパスは気化するものと思われます。
    
(2011.09.14 UP)


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