4コマ漫画エッセイ




まず、登れなかった机に登ってしまったことが、
パパスとしてはおどろきなのですが、
どうするのかなと観察していたところ、
くるくると机の縁をまわって、
「これは・・・やってもうた〜汗」
と言わんばかりの表情をしたあと、
はう〜と笑って開き直り、
その場をやり過ごしたちょーさん。

正確に言うと、
開き直ったかどうかはわからないけれど、
なにかが楽しくなったのでしょう。
「わし、登ったはいいものの、おりられねぇや」
というような地味な面白さに、
赤ちゃんなのに気付いたのでしょうか。
    
ちなみに、実際はパパスは近くで、
いつ転げ落ちてもいいようにかまえてました。
あぶないあぶない。
    
RSウイルスにかかって、
けっこう長く苦しんでいたちょーさんですが、
現在は熱が下がり、
咳が少しのこってはいますが、
おおむねゴキゲンになっています。

いや〜しかし、
ほんとうに月に一回は何かの病気になっているちょーさん。
保育所も行っているし、
外に出る機会が多いので、
仕方がないのかもしれません。
いろいろかかって強くなるとも言いますし、
もちろん歓迎はしませんが、
親として、
こどもが体調を崩すということに、
すこし慣れてきたように思います。
とは言ってもやはり、
なんにもないのが一番いいんですけどねぇ。

(2011.09.12 UP)


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