地震から、二日が経ちました。
いまだ各地で余震が続いているようで、
余談を許さない状況に変わりはないようです。
ママスの実家山梨でも揺れたようですが、
幸い家は無事で、
ばあばは昼の新幹線で帰路につきました。
地震の影響で、
静岡駅からのローカル線は特急が運行しておらず、
時間はかかるけれども仕方がありません。
大阪の我が家も、
幸い何事もありませんでしたが、
テレビを見るかぎり亡くなった方もいて、
甚大な被害がでているようで、
目をつむりたくなるような映像もありました。
避難所で水も電気も食料もなく、
つかれきった人々の表情、
赤ちゃんを抱くおかあさん、
そして家族の行方がわからない人たちの
気持ちを思うと、
ほんとうにいたたまれなくなります。
いまここで、
こんなことを書くのは不謹慎かもしれませんが、
ちょーさんが生まれたこともあり、
もしも突然災害にあって、
家族になにかあったらと、
自分の身にかさねて考えてみると、
ほんとうに恐ろしく思うとともに、
防災の支度を、日ごろから整えておかないとと、
焦燥感をおぼえずにはいられませんでした。
なにもできませんが、
これ以上の被害がでないよう、
離れた場所からですが祈りたいと思います。
(2011.03.13 UP)